パラコードの編み方 / 初心者の為のパラコードブレスレット/コブラステッチ

このブログの過去の投稿の中で「コブラステッチのブレスレット.....」ってアーティクルはダントツのページヴュー数。呆れるくらいに多いです。

お客様からご依頼もあったことなので、半年ぶりにコブラステッチのブレスレットの編み方です。

 色のイメージから云うと、クランベリーとコロニアルブルーっぽいのですが、暗くなりそうなので、ブライトピンクとコロニアルブルーを選択。
金具はアジャスタブル ネロです。

パラコードはコロニアルブルー1.2mとブライトピンク1.6mにカット。

製作サイズは手首回り17cmなので、+2cmとして19cmに設定。（コブラステッチで編込むと、厚みがでるので、2〜2.5cm程度大きめに作る）

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Stainless Steel Beads for Paracord Lanyard, Strap...... コチラ >

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1. ブライトピンク40cmでブレスレットのコアを作ります。
今回はブライトピンクをセンターに、コロニアルブルーをサイドにしたい、というリクエストなので、ピンクでコアを作ってます。

パラコードの長さを調整しながら、アジャスタブルバー（左）のセンターのホールから、シャックル（右）のピン迄が19cmになる様に調整します。

2.長さが設定できたらパラコードの両端を同時に熱し、素早くコードの両端を接続します。

接続した部分をアジャスタブルバーのホールの中に移動します。

 3.今度はコブラステッチをあむため、色違いのコードを接続します。
要領は先程のコアと同じ。

片手で両方のコードの先端が5mmほどの間が開く様に持ち、ライターの炎で両方のコードを同時に熱し、溶けてきたら素早く接続します。

接続できました。

 4.裏面：
パラコードの折り返し側のループにパラコードを通します。
こうすると最初の編み目が綺麗になります。

5.表側：
こんな感じになります。これから、コブラステッチを編み始めます。

＊センターになる側を常に表、サイドになる部分は裏を通します。

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ITW NITE-SHADEと互換性のあるAERO CLIP

オリジナルには無い、ODグリーンでGlow in the darkできます。

＊エアロクリップに名称変更しました。

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6.編み目をあと2つ分くらいで終わりそうなところまで編んだら、中の芯をカットします。
こうしておくと最後の末端の処理がスムーズにゆきます。

 7.中の芯をカットしたら、最後の2目を編み上げます。
(最後の２目分にはまだ芯が残っているので他の箇所と同じ状態で編める)

 8.末端の処理。
フォーセップを使い、余ったコードを編み目に引き込みます。
芯をカットしてあるので、引き込むのが楽になります。

反対側も同じ様に引き込む

 9.ヒートカッターで不要な部分をカットし、完成。

＊初心者と云ってる割にはアジャスタブルシャックなんか使って、面倒なところもあったような.....。
ま、ブレスレット自体はそんなに高度なテクニックなんかありませんので、何事も自分で考えてやってみましょう！